ライフステージと心の不調について

心の不調や悩みのあらわれ方は、年齢や生活環境によって異なります。

当院では、ライフステージごとの背景を踏まえながら、診療を行っています。

思春期・青年期(中学生~大学生ごろ)

心や体が大きく成長し、環境の変化も多い時期です。

よくみられる悩み・状態

  • 理由のはっきりしない不安や緊張
  • 気分の落ち込み
  • 学校や人との関わりがつらく感じる
  • 家にこもりがちになる など

これらの状態が続く場合、早めの相談が大切です。

成人期(おおよそ25~50歳)

仕事や家庭など、社会的な役割や責任が増える時期です。

よくみられる悩み・状態

  • 仕事や対人関係による強いストレス
  • 不眠、気分の落ち込み、意欲の低下
  • 心身の不調(動悸、めまい、胃腸症状など)
  • 子育てや家族関係に関する悩み など

更年期・中高年期(おおよそ50~65歳)

心身の変化や、生活環境の変化が重なりやすい時期です。

よくみられる悩み・状態

  • 気分の落ち込みや不安感
  • 焦りや意欲の低下
  • 睡眠の乱れ
  • 物忘れが気になる など

これらは加齢による自然な変化の場合もありますが、
日常生活に支障がある場合には、医療的なサポートが役立つことがあります。

当院の考え方

同じ症状でも、その背景や必要な対応は人それぞれ異なります。
当院では、年齢や生活背景を踏まえながら、
診察・心理検査・カウンセリング・薬物療法などを組み合わせて支援を行います。

「この程度で受診してよいのか分からない」と感じる場合でも、
どうぞお気軽にご相談ください。